洗い物を減らす料理術|共働き家庭におすすめの時短アイデア10選

家事

こんにちは、透華ママ〈とうかママ〉です(*˙˘˙*)

「料理はまだ頑張れるけど、その後の洗い物がつらい」

「シンクに積み上がった食器を見るだけで疲れる」

そんなことはありませんか?

共働き家庭にとって、料理そのものより大変なのはその後の洗い物の多さです…。そんなストレスたっぷりの洗い物を減らす最大のコツは、 調理器具とお皿の数を減らすことと、実にシンプル。

この記事では、ズボラでもすぐに実践できる「洗い物を出さないための料理術」を10個ご紹介します。

洗い物を減らすメリット

「洗い物くらいささっとしたら良いのに」

なんて思うかもしれないですが、毎日ご飯の後に食器や調理器具だらけのシンクを見るのは意外とストレスです。。。

まず、普段の洗い物が減るとどんなメリットがあるのか考えてみました!

  • 1日の余裕が増える
    シンクに立つ時間が10〜20分短縮されるだけで、夕方以降の時間にゆとりが生まれる。
  • ストレスと家族間のゴタゴタが減る
    「食べたら直ぐ洗わなきゃ」というプレッシャーが減り、さらに「誰が洗うの?いつも私じゃん!」のゴタゴタも少し心に余裕が持てるようになる。
  • 家族や自分の時間が増える
    食後すぐにくつろげるため、子どもとの会話やリラックスタイムが増える。
  • 自炊が続けやすくなる
    後片付けがラクだと「また作ろう」と思える。
  • 子供の寝かしつけが楽になる
    「寝かす前に洗ってしまいたい」気持ちと「寝かさなきゃ」と焦る気持ちが少し楽になる。

つまり「洗い物がなくなるメリット」は、時間+心の余裕+家族関係+体のラクさにつながるんですね。

洗い物を減らす料理アイデア10選

では、洗い物を減らすための簡単アイデアをご紹介!

1. ワンプレートで完結する

  • 主菜・副菜・サラダを一枚にまとめて盛り付け。
  • 1人1枚で済むので皿洗いが大幅に減る。

食洗器をお持ちの方には、食洗器対応のワンプレート皿がおすすめです!探せば100均にもありますので、ぜひ探してみてください。


2. レンジ調理をフル活用

  • 耐熱皿やシリコンスチーマーで調理 → そのまま食卓へ。
  • 鍋やフライパンを使わずに済み、洗い物は容器だけ。

家族との食事であれば、鍋やフライパンのままでも気になりません!


3. 保存容器を兼用する

  • サラダや副菜は保存容器の中でそのまま調理。
  • 「作る → 保存 → 翌日も使う」が1つで完結。

取り分けの際には、取り箸をつけておけば残っても衛生面は気になりにくいと思います!


4. まな板は使う順番を工夫

  • 「におい・でんぷん・ネバネバ・辛味・色移り」のあるニンニク・ジャガイモ類・オクラや長芋などを切る時は、次の食材に成分が移ってしまうこともあるため、一度洗うのがベスト。
  • サラダ用野菜 → 加熱する野菜の順に切るなどの工夫をすることでまな板や包丁を洗う頻度を減らせる。

献立を一通り考える必要がありますが、カット野菜を使ったり生野菜用のものから切ったりするだけで洗う手間はだいぶ違ってきます。


5. キッチンバサミを活用

  • ネギや葉物、肉や魚はまな板を使わず直接切れる。
  • 洗うのはハサミ1本だけでOK。調理台を汚さないので後片付けもラク。

食洗器OKなまな板や包丁を使うのも手ですが、キッチンバサミならフライパンの上で切ってそのまま投入できて楽ちんです。


6. 牛乳パックをまな板代わりに

  • 洗うのが面倒なお肉や魚の下処理には「開いた牛乳パック」を使用。
  • 使い終わったらそのまま捨てられるので、まな板洗いが不要。

使い捨てができるグッズはかなり重宝しますよね。


7. ポリ袋を調理に上手に活用

  • 下味付け、和え物、粉ふりなどはポリ袋で完結。
  • ボウルを使わないので洗い物ゼロ。

その分ごみや費用はゼロではありませんが、手軽さからするとおすすめです。


8. 調理器具をそのまま食卓へ

  • グラタン皿やシリコンスチーマーは「調理器具=器」として利用。
  • 盛り付け用の皿が減り、洗い物が半分に。

9. フライパンを汚さない工夫

  • ホイル焼きやクッキングシートを使えばフライパンが汚れない。
  • 洗うのはサッと水で流す程度で済む。

10. フライパンは順番を考えて連続調理

  • 茹でる料理味の薄い料理 → 味の濃い料理 → 肉や炒め物 などといった順に調理することでその都度洗わなくても複数品が作れる。

特に、私は娘たちのお弁当を作る時にはこの順番で作ってます。衛生面等の問題もあるので、洗わないことが正しいわけではありません。御家庭の判断で適宜洗って活用してくださいね。

まとめ

共働き家庭にとって「料理そのもの」よりも大きな負担になりやすいのが洗い物です。
調理器具やお皿を減らす工夫を取り入れるだけで、シンクに立つ時間がグッと短くなり、心にも余裕が生まれます。

こうした小さな工夫の積み重ねで、毎日10分〜20分の時短、そして「食後すぐにリラックスできる暮らし」が手に入ります。

大切なのは「完璧にやらなきゃ」ではなく、自分に合った“やらない工夫”をひとつ選ぶこと
今日からできる方法を取り入れて、できる限りの洗い物のストレスを減らし、自分や家族との大切な時間を増やしていきましょう。

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