共働き家庭におすすめの時短家電7選|時間もお金も節約できる必須アイテムとは

家事

こんにちは、透華ママ〈とうかまま〉です。

「家事に追われて自分の時間がない」
なんて考えたことはありませんか?きっと、あなたや私だけではなく共働き家庭なら誰もが感じる悩みです。

そこで少しでも自分時間を作るために役立つのが、 時短家電
初期費用はかかりますが、導入すれば時間もお金も節約でき、家族との時間や自分の休息が増えます。

本記事では、共働き夫婦におすすめの時短家電を7つ厳選し、それぞれの特徴や選び方を解説します。

おすすめ時短家電7選

食器洗い乾燥機(食洗機)

食器洗いを自動化できる家電。最近は賃貸でも使えるコンパクトタイプも増えています。

メリット

  • 手洗い30分 → 食洗機なら5分で完了
  • 高温洗浄で手洗いよりも衛生的

デメリット

  • 設置スペースが必要
  • 大型の鍋やフライパンは入らないこともある
  • 初期費用が高い

コスパ効果

  • 水道代は手洗いの約1/6に削減
  • 手荒れケア用品の購入が不要
  • 年間180時間以上の自由時間を確保

選び方のポイント

  • 家族人数に合った容量を選ぶ
  • 賃貸は据え置き型、一戸建てはビルトイン型
  • 乾燥方式は節電か仕上がり重視かで選択

家族が増えれば容量も増える…ご家庭に合った容量を選んでください!


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ドラム式洗濯乾燥機

洗濯から乾燥まで全自動で完了。共働き家庭の導入満足度が最も高い家電のひとつです。

メリット

  • 干す・取り込む作業が不要
  • 天気を気にせず洗濯できる

デメリット

  • サイズが大きく設置に制限がある
  • 値段が高い(10万円以上が多い)
  • 衣類によってはシワが残りやすい

コスパ効果

  • 干す作業の30〜40分を毎日節約
  • 部屋干しグッズや除湿機が不要
  • 衣類を少なく持てるため買い足しが減る

選び方のポイント

  • 容量は10kg以上推奨
  • 乾燥方式はヒートポンプ式が省エネ
  • 扉の開閉方向や設置スペースを確認

ECサイトでも購入可能ですが、家電量販店で実際に確認するのも大事ですね。

ロボット掃除機

床掃除を自動でこなす家電。

アプリ連携で外出中でも掃除可能。

メリット

  • ボタン一つで床掃除完了
  • 最新機種は拭き掃除も対応

デメリット

  • 段差や隙間は苦手
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 初期費用が高め

コスパ効果

  • 毎日20分の掃除を削減 → 年間120時間以上の時短
  • 掃除用消耗品の出費が減る
  • ホコリや毛が減って健康面にもプラス

選び方のポイント

  • 吸引力やマッピング機能を確認
  • 自動ゴミ収集付きならさらに便利
  • ペットがいる家庭は吸引力を重視

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電気圧力鍋

圧力をかけて短時間で調理できる自動調理鍋。カレーや煮込み料理に最適。

メリット

  • 調理時間を1/3〜1/2に短縮
  • ほったらかし調理が可能

デメリット

  • 本体サイズが大きく場所を取る
  • 洗う部品が多いモデルもある
  • レシピの幅が限られる

コスパ効果

  • 外食や惣菜購入を減らして食費節約
  • ガス・光熱費も削減できる
  • 作り置きで平日の調理時間を削減

選び方のポイント

  • 家族人数に合わせた容量(2〜6L)
  • 予約調理・保温機能付きが便利
  • 内鍋の洗いやすさを確認

衣類スチーマー

ハンガーにかけたまま服のシワを伸ばせる家電。忙しい朝に重宝します。

メリット

  • アイロン台不要で数分で仕上がる
  • 除菌・消臭機能付きモデルもある

デメリット

  • 厚手の服はシワが取れにくい
  • 水タンクが小さいと長時間使えない

コスパ効果

  • クリーニング代を節約
  • アイロン時間を年間50時間以上削減
  • 衣類を長持ちさせられる

選び方のポイント

  • スチーム量の多さを確認
  • 毎日使いやすい軽量タイプがおすすめ
  • 立ち上がり時間は30秒以内が便利

リンサークリーナー

布製品に水を吹きかけて汚れを浮かせ、同時に吸い取る掃除家電。ソファやカーペット、布団、車のシートなどに活用できます。

メリット

  • 食べこぼしや飲みこぼしのシミを落とせる
  • ペットの粗相や臭い対策に有効
  • 掃除機では取れない内部の汚れを除去

デメリット

  • 本体が大きめで収納場所を取る
  • 吸った汚水の処理が必要
  • 使用後は布製品の乾燥に時間がかかる

コスパ効果

  • ソファやカーペットの買い替えを防げる
  • クリーニングに出す回数を減らせる
  • ペットや子どものいる家庭では出費防止効果が大きい

選び方のポイント

  • タンク容量や吸引力を確認
  • ホースの長さで使いやすさが変わる
  • 重さや持ち運びやすさもチェック

食べこぼしの多い小さなお子様がいる家庭にもおすすめ!ソファーなど洗えない物が汚れた時の頼れる家電です☆

 

ハンディ掃除機

コンパクトで持ち運びやすい掃除機。子どもの食べこぼしやちょっとした汚れに最適です。

メリット

  • 手軽に使えてサッと掃除できる
  • 車内や階段などコードレスで活躍

デメリット

  • 吸引力は据え置き型に劣る
  • 集塵容量が少なくこまめにゴミ捨てが必要

コスパ効果

  • 毎日の「ちょっとした掃除」による時間削減
  • 部屋を清潔に保ち、週末の大掃除を軽減

選び方のポイント

  • バッテリー駆動時間を確認
  • 付属ノズル(隙間・布団用など)をチェック
  • 軽量で片手操作できるモデルが便利

まとめてみたので、ご参考までにどうぞ!!

家電 メリット デメリット 初期費用の目安 選び方のポイント
食洗機 手洗い30分が5分に短縮。高温洗浄で清潔。 設置スペースが必要。鍋が入らないことも。初期費用が高い。 5万〜15万円 家族人数に合った容量。賃貸は据え置き型。一戸建てはビルトイン型。
ドラム式洗濯乾燥機 干す・取り込み不要。天気に左右されない。 サイズが大きい。価格が高い。衣類によってはシワが残る。 10万〜30万円 容量10kg以上推奨。乾燥はヒートポンプ式。設置スペースを確認。
ロボット掃除機 床掃除を全自動化。最新モデルは拭き掃除も対応。 段差や隙間に弱い。メンテナンスが必要。初期費用が高め。 3万〜15万円 吸引力やマッピング機能を確認。ゴミ自動収集付きが便利。
電気圧力鍋 調理時間を1/3に短縮。ほったらかしで料理完成。 本体が大きい。洗う部品が多い。レシピの幅が限られる。 1万〜3万円 容量は家族人数に合わせる。予約・保温機能付きが便利。
衣類スチーマー ハンガーのままシワ伸ばし。短時間で仕上がる。 厚手の衣類は不向き。タンクが小さいと長時間使えない。 5千〜2万円 スチーム量の多さ。軽量モデル。立ち上がり時間の短さ。
リンサークリーナー 布製品のシミ・汚れを水で洗浄して吸引。衛生的。 本体が大きい。汚水処理が必要。乾燥に時間がかかる。 1万〜3万円 タンク容量・吸引力を確認。ホースの長さや重量も重要。
ハンディ掃除機 子どもの食べこぼしや小掃除に便利。持ち運びやすい。 吸引力が弱め。集塵容量が少なく、こまめなゴミ捨てが必要。 5千〜2万円 バッテリー駆動時間。付属ノズル。軽量さを重視。

まとめ

今回は、時短におすすめの家電を7つご紹介しました!

これらはどれも「家事の中で時間を大きく奪う部分」を効率化してくれるアイテムです。
ただし、全てをそろえる必要はありません。

ポイントは「自分の家庭で一番負担になっている家事」に合わせて選ぶこと。
皿洗いがつらければ食洗機、洗濯が苦手ならドラム式、掃除に追われているならロボット掃除機やハンディ掃除機、といったように優先順位をつけて導入するのがおすすめです。

初期費用はかかりますが、長期的には「時間の節約=生活の質向上」「お金の節約=無駄な出費防止」に直結します。
時短家電をうまく取り入れて、家事に追われる毎日から解放され、夫婦の時間や自分のリフレッシュの時間を増やしていきましょう。

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